送り状を何度貼っても糊残りせず、ずっと綺麗に使える輸送箱(通箱)の工夫
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- 2021年11月1日
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更新日:2022年3月8日
米沢市は工場の多い街です。
これまでのご縁で工業製品の輸送箱(通箱)も何度も手掛けてきました。
これは精密機器の輸送箱です。
輸送の衝撃に対して、中身が無事に輸送されることはもちろんですが東北物流の工夫はそれだけではありません。

輸送箱(通箱)は何度も何度も繰り返して使われます。
そのたびに送り状を貼って剥がしてを繰り返した結果、箱の表面が輸送状の糊残りであまり綺麗ではなってしまう、というお悩みの声がありました。
そこで開発したのが、この輸送箱(通箱)だったのです。
このように箱に直接送り状を貼り付けても・・・

糊残りすることなく、綺麗に簡単に剥がすことができちゃうのです。

このように輸送箱(通箱)を何度繰り返し使っても綺麗なままで使い続けられることで、見た目だけではなく痛みによる買い替えのコストの削減にも繋がります。
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